Author: Shirabo.

Si,Lab

失敗もすれば、予期せぬトラブルも起きる。人生って実験みたいだなって思いませんか?不器用ながらも挑戦の人生を過ごしたい、そんなしらぼー改めSi,Lab.です。

自分の軸の作り方

 

 

こんにちは!しらぼーです。

 

 

 

最近、色々考えることが多いときは

家だとだらだらと負けてしまうので

カフェに行くか、友達と話すようにしています。

 

 

 

そんなことを意識的にしていた先日

同世代の友人3人でこれからの自分について

話が盛り上がった一幕がありました。

 

 

 

お酒とともにみな話に熱が入っていきます。

一人は実績のあるシンガーソングライター。

もう一人は高卒から税務所職員になった努力家です。

 

 

 

そんな彼らと話をしていると

彼ら2人には「10年後の自分のイメージがある」という

共通点がありました。

 

 

 

僕にはそんなイメージなどなく

むしろ考えようとしても全然浮かんできませんでした。

 

 

 

気になった末、僕は

これからの自分を決める、自分軸

作り方を調べました。

 

 

 

今回は「自分軸の作り方」で実際にやってみたことも

踏まえてお話していこうと思います。

 

 

 

 

 

やりたいことがあるなら自分軸が必要

 

 

 

 

自分軸1:惹かれる言葉を探す

 

 

このワークは3つに分かれていて

僕は全てを一気にやると疲れてしまいそうだったので

2日に分けてやりました。

 

 

 

自分のペースでやってみてください。

 

 

 

 

Step1:自分が惹かれる言葉を探す。

 

 

例えば、

・真実・自由・信頼・クリエイティブ・勇気・忍耐

・朗らか・努力・サポート・ユーモア・仲間・調和・健康

・正直・バランス。エネルギッシュ・自己成長・安定

・富裕・完璧・自分らしさ・シンプル・マイペース

・ポジティブ・進化・想像性・正確性・個性・フレキシブル

 

などなど

 

 

 

僕はたまたま参考にしたいくつかのサイトに

こうしたキーワードがあったのでそこから

目に着いた心に来るものを引っ張ってくるようにしました。

 

 

Step2:5つのキーワードを順に並べていく

 

キーワードを5つ選び、

自分の中で強く惹かれるものから順に並べていく。

 

 

 

僕の場合は

①自分らしく ➁シンプル ③信頼 ④マイペース ⑤自由

 

となりました。

 

 

 

 

自分らしくシンプルに判断ができて

信頼もありマイペースに自由でいたい。

 

こんな風に一連の流れのようなものにする

自分の中にふっと落とし込みやすかった。

 

 

 

 

Step3:自分の価値観にあった働き方、暮らし方を考えてみる

 

 

 

少し疲れてきたらしっかり休むのもありです。

僕は詰まったら15分の昼寝テクニックを使います。

これめっちゃおすすめですよ。

 

 

 

もとい

上記のキーワードは

自分が大切にしたいことになるらしいです。

 

 

 

確かに、僕自身、いかにも今の自分らしいワードが

上がってきたなと思うので少し驚いた。

 

 

 

ここではもう少し掘り下げていきました。

質問は4つ。ともに例として僕の回答も書いておきます。

 

 

 

①今の暮らし、仕事で自分の価値観にあっている部分はどこ?

 

 

A:自分が良いと思ったことをマイペースに自由にブログで発信できる

 

A:記事を書く場所に捉われない

 

A:信頼を築いていきたいので、そのための行動、努力ができる。

 

 

 

 

➁逆にそぐわない部分はどこ?

 

 

 

A:いつでも、どこでも自由に仕事、発信ができるため

やらないというのも自由。そのためやらない時の不安がある。

 

A:日々の生活の中で悩んだときに、シンプルに考えることができない

 

A:迷っているときに、軸が弱いため周りの声に影響されやすい

 

 

 

 

③自分の価値に近い人、環境はどこにある?

 

 

 

A:挑戦したいことが決まっていて何か行動をしている人

 

A:現状を変えるために、行動している人と話しともに作業できる環境

 

A:一人で何かを考え、夢中になれる環境(カフェや静かな場所)

 

 

 

④具体的にどうすればもっと価値観に沿った毎日を過ごせそう?

 

 

 

A:マイペースで過ごすためには、最低限かしっかりと稼ぐことが必須。

  そのためには作業量の確保が必要。朝の時間をより大切にすること。

  必要ならば、生活環境も大きく変える。(いなふりや高知に行く)

  

 

A:ものごとを深く考えすぎて複雑化してきたらシンプルに考えられる思考法を多く試していく。

 

 

A:人の信頼を裏切ることは絶対にせず相手に疑念を持たせる行動は取らないようにする。

 

 

 

 

自分軸2:過去を振り返り、自分の強みを知る

 

 

 

自分自身の過去を棚卸し、これまでの人生の中で

一番達成感を得られたことに目を向けてみる

 

 

 

小さなことでもなんでもいいみたいです。

 

 

 

一人暮らしや、転職、告白、挑戦したこと。

 

自分のどんな素質が達成感に

つながっているのか見ていきましょう。

 

 

 

ここは3つの質問からなります。

 

 

 

①これまでに達成感を得られたことは何?いつ?どんな時?

 

 

 

A:小6で嫌々ながらも勉強をして初めて英検3級を取れた時

 

A:初めて一人でチケットを買い新幹線に乗り、目的地に着けた時

 

A:高校生のテニスの公式戦で日々、考えながら一生懸命練習し納得のいく試合ができた時

 

A:7歳の頃初めてのマラソン大会で練習をして挑み優勝できた時

 

A:目指す人が多い中で専門学校の優待生に選ばれることができたこと

 

A:好きだった人と時間をかけて付き合えたこと

 

 

 

 

➁達成感に繋がった自分のスキルはなんだっただろう?

その時の心の状態はどんなだっただろう。

 

 

 

A:意思の強さ、集中力、計画性、体力、

調べる力、忍耐強かった、勇気があった

 

 

 

 

③「➁」で出た強みは今後どんな風に生かせる&生かしたいと思う?

 

A:自分にとって必要なモノであれば集中力と

意思の強さで手に入れようと努力することができる。

 

 A:調べ、計画を立て、勇気をもって忍耐強く取り組むことができる。

 

A:新しいことにも積極的に挑戦することができると思う。

 

 

 

 

次で最後です。

 

ここまでやり切れればやる前には

いなかった自分と出会えます。

 

 

僕は発見できたので!

 

 

 

 

自分軸3:ブレにくい自分を手に入れる

 

 

最後にこの記事の終着点でもある迷いの

少ないぶれにくい自分に持っていく最後のワーク。

 

 

雑念を消していって必要なものに

フォーカスしていけるようにしていく。

 

 

では最後!

 

 

 

①あなたが今やっていて楽しいと思えることは?

 

 

 

A:自分が会いたいと思う人と会って話すこと

 

A:ブログで記事に書きたいことかけているとき

 

A:自分が成長できそうな環境を作ること

 

A:気づかなかったこと、知らなかったことを発見すること

 

A:好きな本を読むこと、YouTubeをみること

 

 

 

➁「絶対失敗をしない」と分かっていたら何をする。

 

 

 

A:面白いサービスを作り、起業する

 

A:フードトラックで世界を旅しながら走る

 

A:ブロガーとなって強い影響力を持ってやりたいことを一緒にできる仲間を作る。

 

 A:田舎でマイペースに過ごせる拠点を作る

 

 A:吉岡里穂、新垣結衣、石原さとみに告白する、付き合う。←

 

 

 

 

③自分自身&自分の人生どうありたいと思う?

そのために今できることは何?

 

 

 

A:人気のあるブログにするためにより読まれる記事を書くための勉強をする。

 

A:ブロガーとして食べていくためにその方法や環境を探して作る。

 

 

A:海外へ旅へ行くために

行きたい国を決めて調べ準備をする。具体的に必要な資金も知る。

 

 

A:田舎で暮らすために一度、若いうちに田舎暮らしを経験し

具体的なイメージと行動ができるようにしておく。

 

 

 

 

はい!いかがだったでしょうか。

僕はこれまでこうした自分を掘り下げるということを

どうも面倒で避けてきましたが

 

 

やってみて本当に良かったと思っています。

他にもこの機会にもう少し強い意志で覚悟が持てるように

自分のことを知っていこう、知っていく必要があると思いました。

 

 

 

継続が難しいと言われるのは

軸がぶれることで本当にこのままで大丈夫なのかという

不安から引き起こされるものだそうです。

 

 

 

何がしたいか分からない。

したいことがあるけど不安で動き出せない。

過去に挑戦していたけど諦めてしまった。

 

 

そんな人にはぜひおすすめします。

 

 

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!