初めてのクラウドソーシングで注意したことをまとめてみた
こんにちは、しらぼーです。
この写真を撮ったときは美味しい親子丼を食べ終えて大好きな牛乳も飲んで大満足なしらぼーだったんですが、このすぐ後、初提案のランサーズの案件は失敗しました。笑
現在、僕は【田舎フリーランス養成講座】にてフリーランスとして仕事をするために必要なスキルを一日中学んでいます。コワーキングスペースでも家でもです。
なので実際のクラウドソーシングを通して学んだこと。リアルタイムでもらえる講師からのアドバイスをまとめました。
これからフリーランスを目指すあなたは、読んでみてください!
失敗と反省は先輩に任せなさい。それでは、、
初めてのクラウドソーシングで注意したことをまとめてみた
初めての案件はライティング
クラウドソーシング。現在僕は田舎フリーランス養成講座に参加しています。そしていなふり期間の1ヶ月間の目標として【クラウドソーシングで10万円稼ぐ】という目標をひとつ掲げました。
僕は特別プログラミングができるわけでも、web関連のスキルがあるわけでもありません。ですがこうして書くことはできます。なので僕の最初の仕事はライティングで探していました。
仕事・案件の探し方
いなふりで学んだ案件の探し方はこうです。
(人によってそれぞれ基準は違うそうですが)
・ライティング案件はプロジェクトのみで探す。
・好きなことで探す。興味のあることで探す。
・案件を選ぶ際は文字単価1円の基準を持つ
上記のアドバイスをもとに探していきます。僕の場合はアウトドア関連と料理です。
そしてプロフィールを充実させていくことも同時にやっていきました。
プロフィールを充実させるポイントはまた書こうと思います。
調べていくと、案件にはいくつかの共通性があることに気づけるようになりました。
比較的、一般的なスキルの料理やキャンプなど、趣味の延長で誰もが楽しめるようなものは単価が低く、製薬の知識や、税理士など専門的な知識を要するものは単価が高いようです。
僕の場合は前者です。とは言っても初めての仕事ですし、単価が安いだの高いだの生意気なことは言ってられません。まずは初心者である自分でも契約できそうな案件があるかひたすらに探していきます。
そこで気になる案件があれば次は提案の段階に入ります。クライアントに自分はこれだけの力があります。こんな記事が書けますなど自分を売り込む作業になります。クライアントに自己PRをするイメージですね。
自分をPRする提案作業
こちらから案件に対しての自分のPRができれば、一度返事を待ちます。ここでクライアントの意向に沿えるだけのアピールができなければ契約はできず、次を当たらなくてはなりません。先方に契約の意図がない場合のパターンは返事が返ってこないことが多いです。
対して、契約の可能性があるクライアントは、翌日、もしくは2日後には返事をくださり、さらに契約までの詳細を確認していくような流れです。いなふりの10万円稼ぐという目標とは別で、フリーランスで生活していこうと思ったときに、会社員のように仕事ができない立ってるだけの奴に仕事を振ってくれるような優しい誰かはいません。
自分で仕事を探し取りに行かなくてはいけません。返事が返ってこないというのは、同時に【仕事がない】ということ→つまり【お金は稼げない】→【暮らせない】ということを意味します。
なのでいなふりを受講する僕らやこれからクラウドソーシングを始めるあなたは、始めのうちはとにかく提案をすることが初めの絶対的に必要なことです。
そして、僕はここで提案をし、無事、返信が来ました。
「この度はお仕事にご応募いただきありがとうございます」「それではこちらのテーマで1記事作成してください、テストライティングとなります。」
テストライティングとは本契約をする前のいわば力試しです。本当の僕らの勝負はここなわけです。ここでクライアントに提示された条件やテーマで記事の執筆を依頼され作業開始です。
気を付けて!作業開始は入金があってから!!
僕は後からいなふり講師の方に教えてもらって知ったのですが、契約をする前には『エスクロー』(仮入金)という工程があることが多いです。僕は今回この工程を知らずにクライアントに確認をしないまま作業を始めてしまいました。
これ、なにが良くないかというと、『やっと完成した!』と納品をしても、クライアントに却下されてしまったら、これまでの作業時間はタダ働きになってしまうんです。
今回の場合はきちんと要項にも「本契約になればお支払いします」と明記されており
テストライティングにはお金が出るとは書いていなかったので報酬はなくても何も言えませんが、特にエスクローについて明記が無い場合は、講師の方いわく、こちらから確認して良いそうです。
あと一歩だ!テストライティング
さて、今回僕はここでの力試しで敗れました。僕の今回のテーマは某キャンプ場の紹介記事でした。文字単価は0.5円の3,000文字以上という指定があり、記事のタイトルや構成、見出しなどもクライアントの方で指定されたものがデータで届き、確認をして書き始めていきます。細かい指定や要望などは都度、確認しながら書いていきました。
僕が今回実際に書いてみて大変だったことを2つシェアしたいと思います。
リサーチしなくてはいけないものは大変
今回はこのリサーチに作業時間の半分は持っていかれました。地方の小さなキャンプ場でインターネット上にも情報が全く乗っておらず管理している市役所まで電話をして情報を集めたくらいです。ちなみに総作業時間は6時間でした。
人に指定された書き方は書きづらい
個人のブログを書く時って当たり前ですけど自分の好きなようにかいているんですよね。それはもう驚くほどに。この経験がなかったら気づかなかったことでした。今回は
タイトルや見出しなどの構成からキーワードやサブジェクトの指定まで様々な細かな指定がありました。普段と全く違う文章を書くという経験は正直とてもきつかった、、。
失敗したけど!
スタートから華々しいずっこけをかました僕ですが今は何をやっても初めての経験なのですべてがデータとなり糧になります。期待していた部分もあり、初めは少しなよーんとしましたがいい経験でした。
その後、どうにか改善せねばと、クライアントさんにダメもとで、「却下されてしまった原因を教えてくれませんか」とお話したところ、とても詳しくご回答してくださいました。もし、却下されてしまってもこうして教えてくれれば次に生かすこともできて却下も悪くないなぁ、、、んなわけあるかぁぁぁああああ!!!
またシェアできる情報や体験があればお伝えしますね!
今は夜の9時。こっからまたガンガン提案だ!